あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編「その距離4000マイル」収録。
●俺は、みんなを幸せにする手品師(マジシャン)になりたい――!!
バーでテーブルマジックをしながら、手品師(マジシャン)の修業をしている寛二(かんじ)。ある夜、死にそうな顔で高架下を見つめて佇む社畜リーマン・能勢(のせ)と出会う。生きる目的を見失ってしまったという彼のため、マジックを披露することに!
すると翌日、元気になった能勢がバイト先までやってきた。
「君のおかげで特別な時間を過ごせた。俺は、そんな君の特別になりたい」
同僚やお客さんがいる前で、まるでプロポーズのような告白をされて!?
恋はマジックよりも奇なり!?社畜リーマン×マジシャンの、種も仕掛けもない運命の恋v
感想 ※ネタバレ注意
読後が大変爽やかで希望に満ち溢れた作品でした!
あらすじに能勢(攻)は社畜リーマンとありましたが、そこまで悲壮感漂う感じもなく、多忙なスパダリ感があり顔面偏差値も高く住んでいるところも、行動力や物事の手際の良さ、持っている夢も平凡とは程遠いhigh societyな匂いがしました。
しかしそんな彼でも自分の人生の方向性を見失いかけてしまうのですがそんな時に寛二(受)に出会い“特別”をもらう出来事が起こるのですが…
一方の寛二もマジシャンという人を楽しませる仕事をしている中で能勢と出会い、自分の職業や現状への不安を吐露する場面もある中で成長していく様が何とも愛おしく感じられました。自分も色々と思う所がある中でも男らしく能勢を応援する姿は素敵でした。
この二人が現状に納得せず目的や夢に向かって動き出すまでの葛藤や、行動に移すスピード感など見ていて本当に面白かったですし、人生に対して同じように誰もが悩みながらも生きているんだと実感でき、その上で二人の恋愛観も心地良く、ここでは描かれていない二人の未来が希望に満ち溢れているのが想像できて幸せな気持ちになれました♡
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